東海道 自転車一人旅 〜1日目•前編〜

投稿者: koba84

2012.9.11

「自転車で東京まで行ってみようか」
と、決行する前日に思い立ち急いで旅支度を始める。

というもの、当初11日と12日の二日間で奥穂高を登りに行くつもりしていたのだが、山は生憎の天気で落雷の恐れもあるというので仕方なく断念。

急に二日間の予定がぽっかり空いたので、どっか行けるとこないかなぁ〜っと考えてた時に「自転車で東京」をふと思いついた訳であります。
以前からいつかは自転車で東海道五十三次を走破してみたい願望はあり、走った事ある人のブログ等ちょくちょくチェックはしてたからだいたいのイメージは頭にあり決断するのにそう時間はかからなかった。

今回限られた時間は二日間。帰りは輪行の予定で、東京駅発の最終を調べると19:30が終電のようだ。
翌日は朝から仕事なのでどうしてもこの電車までには到着しなければならない。
しかし明確な段取りも未知の領域なのであまり意味はないだろうから、とりあえず朝早く出て時間に余裕を持って走ろうとだけ決め、前日夜寝る前にGoogleマップでおおよそのルートのみ確認し就寝zzz

am3:30起床
5時間程ぐっすり眠れたので目覚めはいい。
とりあえず燃料は満タンにしておこうと早朝からカレーを大盛り食べる。
天気予報では雨だったがまだ降ってない。雨の覚悟してたからラッキーだ。
タイヤの空気圧をいつもより少し高めに入れ、4時10分出発。

気温も20℃くらいと走りやすい。自宅から水口経由で1号線へ。
そう、今回の趣旨の一つが「東海道五十三次のルートを走る」なので、基本1号線メインで東海道を走り終点•日本橋を目指すのが目的であります。
※だが実際水口宿場からの通過なので、正確には東海道四十九次になりますが…

しばらく走ると空もだんだん明るくなり最初の難関といわれる鈴鹿峠へ。しかし鈴鹿峠、滋賀県側からは勾配も緩く距離も短いのであまり苦ではありません。反対側からはまあまあしんどいですけどね、、、
で、鈴鹿峠をサクッとクリアし三重県に突入!

ここから先は自転車で走るの初めてであります。
まだ交通量の少ない亀山市、鈴鹿市を順調に走り抜けるが、四日市市あたりから徐々に車が増え始めいつのまにか朝の通勤渋滞に。
ここらは車道の脇道も狭く、止まってる車の横を通り抜けるのもなかなか困難。
仕方なくここは1号線を回避し、並走してる23号線へと逃げる。

23号線は渋滞もなくスムーズだったが、こっちはバイパス並みに車がスゴいスピードで走っててトラックも多い。
これはこれでかなりのストレスだが進まないよりかはマシだと思い、渋々23号線を走ることに。

上空に煙モクモクの四日市工業地帯を抜け

遠目にナガスパを眺め

愛知県に入りました!

家からここまで約100km。出発してから4時間くらいといいペース。
そのまましばらく23号線を走り、目についたコンビニで最初の休憩。
前の日からお腹の調子が良くなかったので、ピルクルとアンパンと水を買いレジへ。
すると気さくなレジのおばちゃんが、
「今日はどこまでいくん」
と訪ねられたので、
「ちょっと東京まで」
とクールに答えると、ビックリ目を見開いて
「ほぇ〜東京!何回くらいパンクするがや?」
と縁起でもないこというから苦笑いしながら
「さぁ〜どうやろね。一回もしいひんのが理想やけど一回くらいで済んでほしいかな」
というやりとりをしコンビニを出発。

それからもビュンビュン飛ばす車を横目にストレスだった23号線を離れ、再び1号線に戻ろうとした時前輪に異変が!はい、パンクです(泣

前輪パンクなんて初めてちゃうかな?だいたい後輪が多いのにな。
やはりあの23号線でだいぶ端っこに追いやられて走ってたから何か異物を踏んでしまってたみたい。
この時点で115kmくらい。しかもチューブラー予備タイヤ1本しか持ってきてない、、、
あとまだ300km以上あるのにこれはヤバいよなぁ〜とか考えながらタイヤ交換してたら
「ありゃ?なんじゃこりゃ!」

バルブが折れてしもてるやん〜!やってもうた、、、
ここまで順調やっただけに、突如走行不能になり一気にテンションもだだ下がり。

為す術もなく頭の中にDNFの文字がよぎりだす…

つづく…

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